ゲーセンに行くと他人の目が気になります
音ゲーの中でも特にbeatmania IIDXは順番待ちになりやすいです。
というのも、筐体(ゲーム機本体のこと)が大きいため、おのずとゲーセンにおける台数が限られるからです。
台数が少ないと、他のプレイヤーとの奪い合いになり、どうしても順番待ちが避けられなくなります。
特に初心者の時は、自分よりうまい人に見られるのが恥ずかしいですよね。
僕が弐寺を本格的に始めたのは15年くらい前の7th styleくらいで、今では信じられないのですが、インターネットがまだそんなに浸透していないくらいの頃でした。
そのため、ゲームのやり方もまったくの我流で、親指と小指を使わないという、めちゃくちゃな運指でしたし、ハイスピードの存在すら知りませんでした。
(昔のことなのでうろ覚えなんですが、オプションという概念すら知らなかったかもしれません。)
そのため、なかなか上達も遅かったですし、近所の小さなゲーセンでプレーしていたため、常連さんが順番待ちをすることも少なくありませんでした。
やはり、どうしても気になりはするのですが、こればっかりはどうしようもありません。
恥ずかしいと思いつつも、がんばってプレーしていたのを思い出します。
新しいゲームでも始めない限り、なかなかああいう気分にはならないことでしょう。。
今となっては、いい想い出です。
そういえば、先日、DP九段の嫁と一緒に、ラウンドワンのスポッチャに行きました。
いろんなスポーツやゲームが平日1500円ほどで遊び放題で、中には懐かしいアーケードゲームや音ゲーもありました。
そこにダンエボ(Dance Evolusion)があったので、2人でやったのですが、まあ、難しいやら恥ずかしいやら!
ダンスはおろか、ただのフラフラしたおっさんになってしまいました。
あれは、弐寺初心者だった頃に似た恥ずかしさでした。
さて、今回はそんな恥ずかしさを少しでも軽減する方法をご紹介します。
気になるけど気にしない
まず、自分よりうまい人から見られたら、下手だと思われるのが嫌だと思います。
しかし、安心してください。
上級者はあなたの腕前なんて、まったく気にしていません。
まあ、中には人と比較して優越感を持つ人もいるかもしれませんが、順番待ちをしてて考えていることといえば、
「早く終わってくれねーかなー」
これだけです。
自分よりうまいか下手かなんかより、早く自分の順番になってほしい、ということしか考えていません。
願わくば2曲目くらいで落ちてもらえれば・・・
そんなことしか頭にありません。
しかも、今はスマホがあるため、順番待ち中も、スマホを見つめる人がほとんどです。
ちなみに僕が弐寺を始めたころは、スマホなんてないし、携帯電話ですらまだ黎明期だったため、ショートメールくらいしか見るものがありませんでした。
なので、結構他の人のプレーを見ることも多かったですね。
ほんと、懐かしいです。
で、話を戻しますと、みんな自分の順番しか気にしていないので、うまくないことを気にする必要はまったくないということです。
仮に1、2曲目でゲームオーバーになろうものなら、「ごっつぁんです!!」としか思われないはず。
人の少ない店、時間帯を狙う
どうしても気になるという場合は、時間帯やお店を変えて、人の少ない時にプレーするといいです。
休みの日であれば、夜よりも早朝の方が比較的すいていますし、平日も午後よりは午前中がいいですね。
たまに朝早く行ってみることもあるんですが、通勤前と思わしきスーツ姿の人も見かけることもあります。
また、近所に1台しか置いていないお店よりも、3台以上置いてある都心部の大型店舗を狙う方がいいです。
1台のゲームを2人で奪い合うより、3台のゲームを5人でまわす方が順番はまわりやすいですよね。
大型店はお客さんも多いですが、ゲーム機の数も多いため、回転しやすい傾向があります。
通勤、通学でアクセスがしやすいのなら、行ってみるといいと思います。
人が多かったとしても、やはり、あなたのことなんて誰も気にしていませんので、ご安心ください^^
1ゲームでなるだけ長い時間プレーする
これは、人の目を気にするというより、なるだけ自分がプレーしている時間を長くして、他の人がプレーする時間を短くするということです。
他のプレイヤーも自由に遊べる時間は限られていますので、自分が長くプレーすることで、お早目に帰っていただくという意味です。
当然ですが、連コインをしようとか、そういう意味ではありませんので^^;
1ゲームで長くプレーする方法は、弐寺については以下の記事にまとめてますので、ご参考ください。
他の人がやっていないことをやる
他の人がやっていないこととは、つまり・・・
DPのことです。
大半のプレイヤーはSPしかやらないので、DPをやっていれば、どんなに下手でも、下手かどうかは他人からはわかりません。
むしろDP未経験者からすれば、誰でもDPなんてスゲーみたいな感じでしか見られません。
うまくなくても平気なんで、堂々とDPをやりましょう!
早くやればやるほど、早くうまくなります。
初心者を卒業すれば、人目なんて気にならなくなるはずです!