DP初段攻略 19,November (N)

 

DP初段 2曲目 ☆5です。

 

スクラッチが多く、演奏感の高いやり甲斐のある譜面です。

 

しかし、スクラッチと鍵盤が複合するバリエーションは少なく、鍵盤は鍵盤、

皿は皿だけに集中すれば、何とかなる譜面でもあります。

 

動画はCS GOLD  HARDゲージです。

 

0:14~

19November1

はじめのスクラッチは1P側と同タイミングで、

この先でもこのように小節のはじめに時々現れます。

 

ここでは、スクラッチ後の6が取れるように、素早く手を戻しましょう。

 

スクラッチは真横にまわすよりも、奥に押しながら取るようにし、

引いてホームポジションに戻します。

 

ここはタイミングがシビアなので、6が遅れても仕方ありません。

 

以降の鍵盤は左右タイミングがずれているので、

左右どちらが先に降って来るかを意識すると、間違えにくいです。

 

特に判定ライン付近で見切ると、なお見やすいです。

 

5小節のようなスクラッチも、この先何度も出てきます。

 

左右のスクラッチに手を置いて、押し引きを繰り返します。

 

真横に回すと、体の重心がずれてしまいがちなので、

奥、手前と回す方が無難だと思います。

 

視線を左右に動かしながら見るのはきついので、

視点を真ん中に置いて、できるだけ皿の数を数えます。

 

完全に数を見切るのは難しいはずです。

 

だいたいでいいので拾えれば、ここではOKです。

 

 

0:33~

19November1-1

何気ないところではありますが、ここの左5、右3は、

どちらも親指で取る方が後の黒鍵盤が取りやすいです。

 

人差指で取ると、次の黒鍵盤も人差指で取るので、

指を前後させる必要があるからです。

 

とっさには反応できないかもしれませんが、ゆくゆくは必須となる運指です。

 

簡単なところで練習していきましょう。

 

 

0:37~

19November2

ここも、序盤と同じで、左右どちらを先に押すかで迷うところです。

 

しかも、左右が外側に配置され見切りにくいです。

 

先ほど同様、判定ライン付近でどちらが先に押すかしっかりと見ましょう。

 

 

1:06~

19November3

ここは左右交互に押します。

 

左右とも小指で押すので、リズムをキープしにくいです。

 

できれば指の力だけで取りたいところですが、

無理であれば、手をあえてバタバタさせることで、

リズムを一定にすることも可能です。

 

ただ、あまり手に力を入れると、無駄に体力を消費してしまいます。

 

手は「バタバタ」でなく「パタパタ」のイメージがいいですね^ ^

 

 

1:23~

19November4

2P側に3回同じところを押す箇所(縦連)が出てきます。

 

こういうところは手の力を使わず、指の力だけで押すと、押しやすいです。

 

 

1:31~

19November5

2P側に7→6→5→4、いわゆる「階段」譜面が出てきます。

 

☆5ではかなり珍しいと思います。

 

6も5もホームポジションでは薬指を使うので、とても難しいです。

 

他の指で取る方法もありますが、はっきり言ってかなりの上級レベルの話です。

 

ここでは6→5は指を滑らせるような形で取って構いません。

と言っても、このレベルではそれすらもできないと思います。

 

なので、ここはミスして当たり前と思っていいです。

他のところで巻き返しましょう。

 

 

1:42~

19November6

いわゆる乱打という形です。

 

一見ぐちゃぐちゃですが、左右交互に押すリズムです。

 

ここは特に白鍵盤しか出てこないので、いくぶん取りやすいはずです。

 

さあ、ここを抜けると、あとは今までの繰り返しのような譜面です。

 

3曲目に備えてなるだけ回復させましょう。