2つ同時押し(基本)

DPの同時押しは、左右のレーンにまたがる場合、

もしくは片手で同時押しをさばく場合の2つがあります。

 

今回は後者の場合についての解説です。

片手での2つ同時押しは全部で21とおりあります。

大きく分類すると、以下の3つがあります。

 

① 同色 1+3、2+6など

② 隣接 1+2、5+6など隣接する白黒鍵盤

③ ①②以外 押し方により桂馬押しなどと言うこともあります。

 

今回は基本ということで、①を扱います。

特に中級レベルまでは、2+4、5+7のような隣同士の同時押しが多いです。

 

基本的にボタンを押す指は固定するのが良いです。

押し方については、以下の記事を参照してください。

 → 指の配置(ホームポジション)と運指

 

例えばこのような譜面です。

beatnic nation(H) ☆7 中盤ブレイク後のサビの部分

beatnic-hyper

 

2P側のように同時押しが連続で来ることが多いです。

 

ポイントとしては、指をやや立て気味にすることです。

指を寝せてしまうと、次のボタンを押そうとしたときに、

指の動きが大きくなり、押しにくくなります。

 

同様に、あまり力強く押すと、これまた次の同時押しまでの

モーションに支障するので、ほどほどの強さでいいです。

 

これが上級になると・・・

3y3s(H)☆10 サビ部分

3y3s-H

 

曲が早いのと、反対側の密度も高いので難しいです。

早ければ早いほど、指を立てて力まない方が押しやすくなります。