PENDUAL DP四段 3曲目 段位としては初登場の☆8です。
同色階段や同時押しが頻発します。意地悪な配置が少ないのが救いです。
多少、密度が薄い箇所もあるので、回復をしてラストに備えましょう。
また、リズムが弐寺では珍しい8分の12拍子になっています。
・・・というとわかりづらいですが、要するに8分が3つで1拍、
もっと簡単に言うと、3連符をひとかたまりとして1拍となります。
これは、もう曲を聴いた方がわかりやすいですね^ ^;
それでは、どうぞ!!
動画はCS EMPRESS HARDゲージです。
上述した8分の12拍子でスタートします。
これが、この曲を通してのリズムとなりますので、押しながら覚えましょう。
4小節には16分のリズムも現れます。
装飾的にこのような速いリズムが登場するので、ポロポロと落としてしまうのが、
この曲と特徴でもあります。
特にここの1P側は1→2→3なので、ホームポジションどおりに押すと、
小指→薬指→薬指となり、2→3は指を滑らせるようにしないと遅れます。
中指を使う手もありますが、このレベルでできる運指ではありません。
多少遅れてでも上記の運指でやり過ごすしかありません。
後半は同色階段となるので、ホームポジションをしっかり意識するのと、
指を伸ばすと素早く押すことができなくなるので、
指を第二間接から曲げて、力まずに押すのがポイントです。
1P側はタータ タータ タータ タータ という跳ねたリズムです。
スキップのリズムを思い出すとわかるはずです。
7小節左手には24分のリズムで4→6→4を押す箇所があります。
24分のリズムとは12分の倍の速さです。
さきほどと同じで、指を第二間接から曲げると、押しやすいです。
はじめの4鍵をしっかり引きつけて押しましょう。
これを慌てて取ると、残りもつられて早く押してしまい、
リズムが崩れてしまいます。
このリズムは難しいので、わからなければ動画の打鍵音を参考にしてください。
ここは同色階段が続きます。
白鍵から黒鍵、黒鍵から白鍵に写るところがミスしやすいです。
ホームポジションどおりで全て押せますので、手に力を入れないで、
なるだけ指の力だけで押していきます。
指の力がないと、リズムが急ぎかちになります。
GOODが多発するようであれば、オブジェを判定ラインにしっかり
引きつけて押しましょう。
1P側にまた4→6→4が出てきます。
ここは前後に6や2も入ってくるので注意が必要です。
しかし、黒しか出ませんので、指を立てて、ボタンの上に置きます。
24分のリズムが急ぎすぎないように注意します。
ここも、最初の4鍵を引きつけて押します。
1P側に同時押しが登場します。
白と黒の同時押しは指を寝せるとかなり押しにくいです。
ここも、しっかりと指を曲げます。
また、同じところを繰り返し押しますので、同じ手の形で
軽くポン、ポンと下に動かせば、無理なく押せます。
ここは左と右の混合でスキップのリズムになります。
左右が少しずれたリズムになるので、左右どちらを先に押すか
しっかりと横に広く視野を持って見てください。
右手は片手で12分のリズムを刻みます。
早すぎても遅すぎても、リズムが崩れていきます。
同じ音の繰り返しなので、なおさら崩れやすいです。
どちらかというと、指の力が足りず、早く押してしまうことが多いので、
1音1音しっかりと押すように心がけます。
左手には素早い24分のリズムも登場します。
これにあまり意識をとられると、右手のリズムが崩れるので、
どちらかというと右に注意を傾けます。
いよいよラストです。
24分のリズムが左右同時に出てきます。
まったく同じタイミングなので、ここまで来れたなら何とか押せるはずです。
慌てて崩されないように注意すれば、四段が待っています!