DP六段 2曲目 ☆8です。
猫又MASTER氏らしい哀愁感たっぷりのメロディ・・・
なんですが、
そのメロディが右手の薬指、小指に永遠と配置されていて、
非常に押しにくい譜面です。
動画はCS HAPPY SKY HARDゲージです。
0:20~
メインフレーズの右手7→6→7→6です。
よく見ると、2回目の7→6は微ズレというか、32分のリズムです。
正確に押せなくてもいいので、小指、薬指を2回ずつ押しましょう。
同時押しっぽく処理してもOKです。
0:42~
16小節2P側の2→3→2→1
ここの1は3どちらも親指で取ります。
つまり運指は人→親→人→親となります。
3は親指を折りたたむような要領で取り、
手をなるだけ動かさずとれるようにしましょう。
人差し指を寝せてしまうと、まずこの動きはできません。
人差し指は伸ばさず、第二関節から折り曲げるような感じにして、
力を入れないのがポイントです。
1:04~
26小節中央部分。左手の1を除くと、
4→5→6→7→5→6→5→4
数字で書くとわかりにくいですが、5を親指にすると、無理なくすべて取れます。
ただし、1鍵が混じるのと、リズムが速いのも相まって、
綺麗には取れないかもしれません。
大事なのはこういう譜面が出てきたときに、5を人差し指でなく
親指で取るように手が動くかどうかです。
これより難しいレベルでは必ず必要な運指です。
できないようであれば、簡単な曲、簡単な箇所で、
あえて5を親指で取るように練習しましょう。
1:19~
33小節は3連符ぎみに、取りましょう。
同時押しがたくさんですが、ほぼ白鍵ばかりです。
34小節以降は1P側は2と7の交互押し、もしくは同時押しです。
両者の間隔が広いため、若干押しにくいですが、
ここも指を第二関節で曲げて、なるだけ指の力だけで押しましょう。
手の力で押そうとすると、交互押しがしにくくなりますので、
指が独立して動くように力まないのがポイントです。
段位ゲージやノーマルゲージではここで落としても、問題はありません。
1:38~
メインフレーズが左右同時に現れます。
タイミングは同じなので、見た目よりも難しくないはず。
皿は鍵盤と同じタイミングです。
皿の後の鍵盤を外さないように気をつけましょう。
1:47~
左手の147が押しにくいです。
中指は独立して動きにくいのですが、ホームポジションさえ守れていれば、
手を奥、手前と交互に重心をずらす感じで、うまく押せます。
だからと言って、あまり手に力を入れると、動きがぎこちなくなります。
この先はラスト付近まで、簡単になるので、しっかり回復させましょう。
2:02~
ラストです。
右手が忙しいですが、しっかりホームポジションを意識すれば、
なんとか取れるはずです。
ここの3鍵はすべて人差し指で問題ありません。
この曲は他の曲にはない独特なリズム、配置をしています。
逆に言うと、ステップアップなどで何練習することで、
リズムが体になじんできます。
何度も練習して、ものにしましょう!