DP六段 1曲目 ☆8です。
BPMが速い上、トリルやらスクラッチやらで、かなり忙しい譜面です。
☆9でも遜色ないレベルです。
後半をある程度こなせないと、2曲目以降に響きます。
しっかり食らいついていきたいところです。
動画はCS GOLD HARDゲージです。
0:17~
普通の乱打と思いきや、ところどころ歯抜けになっているのに注意。
CD音源を聴くとわかります。
なければ、上の動画をご覧下さい。
0:23~
ところどころにスクラッチが入ります。
12小節の最後の皿は押し引きで取り、鍵盤に手を戻すことに意識をおきましょう。
鍵盤との複合で難しいです。
皿は多少ずれてもいいので、特に着地(皿の後の鍵盤)に気をつけましょう。
0:47~
ここは完全に左右の16分交互押しです。
多少、取りこぼしがあっても構いませんが、
ぼろぼろになるようでしたら、まだまだ練習が必要です。
0:55~
左右合わせると、ずっとトリルです。
特にはじめの2P側6→4から4→2が苦しいですね。
指の長さの関係上、指を伸ばすと手を動かさないと取れなくなります。
ここは指を第二間接から曲げて、軽く指をパタパタさせましょう。
力いっぱい押すと押しにくいし、体力も削がれてしまします。
また、曲が速いので、トリルの先に叩く方を見間違いないようにしましょう。
ここでは、常に右側のボタンから入ります。
そして、小節のラインに合わせてボタンを押すと、ずれにくくなります。
0:58~
ここは、皿と鍵盤が両端に分かれているので見えにくいですね。
しかし、鍵盤が少ないので、スクラッチに集中しましょう。
8分のリズムに16分も交じるので、多少はミスが出るはずです。
ポイントとしては、皿が密になってるところを早く、
その他の部分をゆっくり回すことです。
皿の枚数は、正確に把握できなくても、何となくできれば良いです。
段位ゲージであれば、致命的なダメージは避けられます。
1:04~
前半は2P側、後半は1P側が押しにくいです。
なぜ押しにくいかと言うと、リズムが一定でないからです。
多少ずれても、コンボは崩れません。
段位挑戦レベルでは、正確にリズムを刻めなくても大丈夫です。
クリア、HARDクリアを狙う時には、このリズムが正確にたたけるように、
練習しましょう。
前半は1鍵を2回押すところがあることに注意です。
後半の2→4→6→4→2では、指を伸ばさないように注意します。
中指が独立して動きにくいので、指を第二関節から曲げて、
手を左右交互に倒すような感じに動かすと取りやすいです。
こちらも、タイミングは多少ずれても、GOODが出ればOKです。
1:30~
皿と鍵盤が左右入れ替わります。
鍵盤246は同時押しぎみになって構いません。
はじめに押すボタンと皿が同タイミングであることを強く意識しましょう。
1:33~
さあ、最大の山場です。
ここで注意したいのは、トリルが16分ではなく12分のリズムです。
つまり、1小節に12回たたくリズムなので、
今までの16分のトリルよりゆっくりしたテンポです。
もう少し言えば、1拍の間に3回鍵盤を押すのですが、
これを意識しながら取るのは難しいです。
やはり、どのボタンからトリルがスタートするのかということと、
小節のラインは少しでもいいので、意識しましょう。
あとは曲を聴いてリズムを覚えて、練習するしかありません。
皿は4分のタイミングなので、あまり意識しなくても、
とにかく4回まわせればいいです。
ここは押し引き×2回、最小限の動きで取りたいところです。
1:39~
ここは難しそうに見えないのですが・・・
1P側は6→4→2ではなく、6→2→4となっており、
これが見た目よりも結構押しにくいです。
こういう押しにくいところは指が耐えれなくなって、
次のボタンを早めに押してしまいがちです。
なので、最初の6をじっくり引きつけて押すのがポイントです。
もちろん、多少リズムが崩れてもGOODが出れば、ここもOKです。
1:44~
ここの前半は、1P側がバスドラ4つ打ち、右がメインフレーズ。
後半は1P2Pが入れ替わります。
バスドラの最後は8分のリズムになります。
ここは慌ててリズムが走らないように注意しましょう。
メインフレーズの方をやや注意するようにしましょう。
しかし、そちらばかり気にすると、リズムが崩れかねません。
2:00~
いよいよラストです。
最後のトリルは77小節ラストの1P側から始まることに注意です。
とはいえ、ラストで体力もずいぶん使っているでしょうから、
実際は気づかないかもしれません。
とにかく、曲のリズムに沿って押せれば大丈夫です。
というわけで、曲は単調ですが、譜面の展開が激しく、
長い攻略記事となってしまいました^ ^;
六段でもCELEBRATE NITEと並ぶほど難しい曲です。
できないようでしたら、この曲だけでなく、
いろいろな曲をまんべんなく練習しましょう。